忙しい毎日を整える家 ― ミニマルに暮らす独り暮らしの平屋 ―
40代のオーナー様が選ばれたのは、仕事に追われる毎日を少しでも快適に過ごせる住まいでした。
将来の暮らしやすさを見据え、階段のない平屋を計画。車やバイクを敷地内に保管できるスペースを確保しながら、日々の動線を徹底的に見直しています。
特にこだわったのは、「帰宅後すぐに休める家」であること。
玄関近くには広めの“お帰り収納”を設けました。疲れて帰宅したときに、鞄や上着をすぐ置ける場所です。きれいに片付けることを求めるのではなく、「まずは休むこと」を優先した収納計画となっています。
また、玄関から数歩で洗面スペースへアクセスできるため、帰宅後すぐに手洗いが可能。そのまま浴室へ向かい、寝室で休むことも、広々としたリビングでゆったり過ごすこともできます。
限られた面積を有効活用するため、廊下は最小限に。その分、家族の中心となるリビングやランドリー収納を広く確保し、日々の使いやすさを高めました。
敷地は西側と南側に建物が近接しているため、窓は天井付近を中心に計画。外からの視線を抑えながら、空や光を取り込み、開放感を感じられる空間に仕上げています。
インテリアについても、色数を厳選してシンプルに統一。家具選びやコーディネートに多くの時間をかけなくても、自然と整って見えるデザインを目指しました。
忙しい毎日だからこそ、帰宅した瞬間から心と身体が休まる。
そんな想いを形にした、一人暮らしのためのミニマルな平屋です。
